質問と回答

このページでは、読者の方々から頂いた質問にお答えしていきます。

Q1:ひょうたんを譲ってもらえますか?

ごめんなさい。祖父が個人的に作っており、ひょうたんが欲しいと言われるみなさんにお譲りできるほど数がないため、こちらではひょうたんをお譲りしておりません。

Q2:ひょうたんはどこで手に入れることができますか?

ひょうたん地図を現在制作中です。こちらを参考にされて下さい。

Q3:栽培をしていて、雄花しか咲かないのですがどうしたらよいですか?

雄花しか咲かない原因は 摘心をしていない、日照不足であるなどということが考えられます。摘心については、「ひょうたん栽培マニュアル」を参考にされてください。

Q4:ひょうたんを収穫するタイミングは?

ひょうたんが白っぽくなり、少しばかり軽くなれば収穫して良いです。秋になってつるが枯れるまで待っていても構いません。

Q5:ひょうたんに穴をあけるのに、ドリルがないのですが、キリやナイフで穴をあけることができますか?

はい。キリで穴をあけることができます。この時、ひょうたんのへたの辺りが、上から1cmほど固くなっており、その部分に穴をあけることができれば、それより下の部分は柔らかいので容易に穴をあけることができます。

Q6:ひょうたんに油を塗るときれいになると聞きましたが、その油はなにですか?

椿油(つばきあぶら)です。椿油が手に入らない場合は、食用のごま油でもよいです。ただし何度もきれいになるまで塗り直すことが必要で、根気のいる作業です。

Q7:ひょうたんに色をつけるのにはなにを使ったらよいですか?

カシューという「うるし」の一種を使うと良いようです。塗料屋さんなどで販売されています。また茶色の自然な色合いにしたい場合は、自然に色が付くのを待つか、硝酸などにつけると良いです。これらの特殊な塗料、薬品が手に入らない場合は、一般のペンキでも良いです。仕上げは水ペーパーの600番、800番などで磨いてやると良いようです。

Q8:ひょうたんのふたは何で作ったら良いですか?

東京都お住まいの浅野さんからアドバイスを頂きましたので掲載致します。
1.15ミリ径くらいの1メートルくらいの白木の棒を買かってくる。(220円でした)
2.先端の1〜1.5センチくらいの所に印を付ける。(小刀などがいいでしょう)
3.印から棒の先端にかけて、切り出しナイフ・小刀などで、鉛筆を削る要領で削る(角度は、ひょうたんの穴のサイズによってかわります)
4.だいたい形になったら、印を付けた所から、ノコギリで切り落とす。(私は、大き目のカッターナイフがノコギリ歯になったのをつかったので、机の上で簡単に作業できました)
5.粗目の紙やすりで仕上げます。
「やってみたら、思いのほか簡単でした。」とのことです。

Q9:ひょうたんを収穫してすぐに穴を開けないと手遅れですか?

中の種などが乾燥しているかどうかに依ります。中がすでに乾燥してひょうたんがずいぶん軽くなっている場合は、そのままにして置いても良いようです。まだ乾燥していない場合は、穴を開けて水をいれ腐らせましょう。

Q10:ひょうたんの種は必ず取り出さなければいけませんか?

いいえ。十分に空気が乾燥した場所で干すと、カビが生える場合もありますが、保存できるようになります。

Q11:ひょたんの中に飲み物をいれることはできますか?

ひょうたんの中に飲み物を入れるのは、なかなか難しいようです。ひょたん底から漏れてしまうか、側面からしみ出てきてしまうようです。またひょうたんを立たせて置く工夫も難しいようです。特殊な塗料で加工をすればよいようですが、僕は、ひょうたんに飲み物が入っているのを見たことがありません。ひょうたんで何かを飲まれたことがある方、ぜひご一報を!

Q12:ひょたんの種はどこで手にいれることができますか?

ジャンボひょうたん会に入会されることをお勧めします。会費が必要ですが、種を入手することもできますし、なによりも多くのひょうたん仲間ができて良いと思います。ジャンボひょうたん会のホームページはこちらです。会の詳細などは、ホームページに記載されているメールアドレスに連絡して聞いてください。

またホームセンターなどでも販売されていることもあるようです。


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